暗く幻想的な背景に光る音符とト音記号。
2026年8月25日更新

Freebeat 2.0 でミュージックビデオを作る

Freebeat 2.0 は 1 曲から完成ミュージックビデオを生成します。曲を追加し、画面の説明を書くか空のままにし、Create を押したあと、同じ作業画面で曲の分析、見た目の確定、静止画、クリップ、通しの完成形まで順に進みます。3 分以上の完成動画はよくあり、使うのは曲の最初の 6 分までです。画像モデルと動画モデルを自分で選びたい場合は Custom を見てください。

1曲とアイデアを用意する

/music-video-generator を開きます。ここが作成ページです。Create を押すまでは、何も生成されておらず、何もロックされていません。この画面で曲を選び、使えるアイデアを書き、動画の形と大きさを決めます。

1.1ここが完成MVのページです

中央の大きな枠が、完成ミュージックビデオの起点です。曲はここに入れます。アイデアも同じ枠に書きます。サイズとバージョンもこのブロックにあります。Create を押すまで、何も生成されません。押したあと、この作成ページを離れて作業画面に入ります。

Create の横の小さなボタンがバージョンです。完成MVを作り、あとでチャット、Storyboard、Studio を開くなら、ここは Freebeat 2.0 である必要があります。押すと Freebeat 1.0 に切り替えられます。1.0 は古い一発ジェネレーターです。左に Conversation、右に Storyboard は開かず、あとで Studio もありません。このチュートリアルは 2.0 に沿っています。すでに 1.0 なら、曲を入れる前に戻してください。

曲を入れる前に、Create の横が Freebeat 2.0 か確認してください。1.0 で始めると、あとで Storyboard が出ません。

枠の下のラベル列は、この動画の設定ではありません。各ラベルは別の製品を開きます。

Music Video は現在のページです。1曲から完成ミュージックビデオを生成します。曲を分析し、全体のスタイルを決め、人物と場所を固定し、時間でシーンを分け、静止画を生成し、静止画からクリップを作り、最後に通し再生できる完成形にまとめます。3分以上になることはよくあります。この先の説明はこの流れに沿います。

Dance Video はこの絵コンテの流れを使いません。ダンスの動きからダンス動画を生成し、重点は身体の動きと拍の同期です。あとの画面も Conversation / Storyboard / Studio ではありません。完成MVを作る場合は、このラベルを選ばないでください。

Realtime Music Video はリアルタイム生成の経路です。曲が再生されているあいだ、画面が同期して生成されます。結果は通常より短く速いため、効果の確認に適します。3分の曲をシーン、静止画、クリップに分けて1本の完成フィルムにまとめることはしません。

Photo Karaoke はあなたの写真と1曲を使い、歌詞付きのカラオケ動画を生成します。重点は人物、口の動き、字幕です。曲から複数のシーンを計画せず、このページのようにクリップを一段ずつ作ることもしません。

Onbeat Effects は既存素材向けです。既存の映像にビート同期エフェクトを重ね、画面がドラムとリズムに合わせて変化します。曲から完全な MV を再生成することはなく、Scene Planning と Video Clips も提供しません。

More には、それぞれ単一の作業を行う小型の独立ツールが含まれます。完成ミュージックビデオを作る際には必要ありません。

曲を完成ミュージックビデオにしたいなら、Music Video に止まり、バージョンは Freebeat 2.0 のまま、下のラベルは触らないでください。

推奨曲を入れる前に、バージョンボタンを見る。

非推奨1.0 に切り替えてから Storyboard を探す。Storyboard は 2.0 のものです。

1.2この動画が追う曲を入れる

Add Music をクリックします。ここに入れた曲が、動画の骨です。シーンの時間、静止画、クリップはすべてこの曲に従います。あとで曲を変えると、動画全体が一緒に変わります。

この動画が従う曲を入れてください。仮の曲は使わないでください。あとのシーンはこのファイルに合わせて切れます。

曲の入れ方は3つです。

  • とりあえず始めたいなら、リストから選ぶ
  • ファイルがもうパソコンにあるなら Upload music
  • 曲がネット上なら、対応している音楽URLを貼る

曲が入ったら、通しで使いたいなら Full を選びます。3分の曲なら問題ありません。6分を超える曲は、Full を選んでも最初の6分だけ使います。

Create を押すためだけの仮の曲は入れないでください。このあとのページは、この曲でシーンを切ります。捨てる曲は、捨てるタイミングになります。

1.3画面に何を出すか伝える

大きな入力欄をクリックします。脚本欄ではありません。誰が映るか、どこにいるか、曲が大きくなったとき絵がどう広がるか、その短いメモです。空でも構いません。空でも、Freebeat は曲から動画を作ります。

画面に誰が残り、どこにいて、サビで何が変わるかを書いてください。「もっとかっこよく」のような曖昧な文はほぼ効きません。

書くなら、具体的なことだけにします。

  • ずっと見ていたい人
  • それが起きている場所
  • どんな感じか
  • サビやドロップで何が変わるか

一文で足ります。例:「夕暮れの街の通りに立つ女性、それから水中、金色の光、最初は静か、サビで大きくなる。」

カメラ用語、ショットリスト、あらすじは要りません。「かっこよく」のような空の文はほとんど効きません。人、場所、エネルギーの変化が効きます。

本当に好みがないときだけ空にします。人、場所、感触がもう分かっているなら、今書いてください。絵が出てから直すより安く済みます。

1.4形と大きさ、Freebeat の動き方を決める

入力欄の下の一行が、この動画について回る最後の選択です。ラベルだけでなく、各操作が実際に何をするかを見てください。

実際に見る画面に合わせて 16:9 と 720p を設定します。Create のあとは固定されるので、先に確認してください。

16:9 は画面の形です。YouTube、ほとんどのパソコン、横長の投稿はこれです。スマホのストーリーや Reels は、もっと縦長が必要なことが多いです。本当に見る場所に合わせて形を選びます。Create のあと、これはロックされます。

720p は解像度です。高いほどシャープで、時間もかかります。作成前ならまだ変えられます。Create のあと、形と一緒にロックされます。

Captions は歌詞や字幕を絵の上に乗せます。画面に文字が欲しいならオン。きれいな画面が欲しいならオフです。

Remove watermark は動画から Freebeat のマークを外します。角にそのマークが要らないならオンです。

FastStudioCustom は、絵とクリップの作り方です。Fast は速く、最初の一通りなら十分です。Studio は時間がかかり、見た目をより丁寧にします。Custom は画像モデルと動画モデルを自分で選べます。その道は Custom チュートリアル にあり、ここではありません。

Auto は、あとの工程をあなたを待たずに進めます。最初の1本ならオンのままが楽です。各ブロックを見てから次に進みたいならオフです。

Public は、ほかの人がこの実行を見られるということです。曲や絵を非公開にしたいならオフです。

Freebeat 2.0 では、この行に Character ボタンはありません。顔と衣装は、あとで Reference Images で見ます。

1.5Create を押す

Create をクリックします。Freebeat 2.0 はすぐ /music-video-generator/storyboard/... に入ります。それが作業画面です。この道に、余分な確認ページはありません。

いま選んだ形と大きさは、この動画ではロックされます。枠が違うなら、押す前に直してください。

推奨Create の前にもう一度 16:9 と 720p を見る。押したあとは変わりません。

非推奨形を見ないで Create を押し、最初の絵が出てから気づく。

2動画が組み立てられるのを見る

Create のあとも、同じページにいます。パソコンでは画面が左右に分かれます。左はチャットです。Freebeat が今何をしているかを書き、変えたいときはここに打ちます。右は Storyboard です。動画が次の順で、ブロックごとに出てきます。

Your TrackVisual StyleCreative BriefReference ImagesScene PlanningScenesVideo ClipsFinal Video

工程ごとに新しいページは開きません。右をスクロールします。

2.1左が会話、右が絵

パソコンでは、この作業画面が3つの仕事をします。

Conversation は左の進行ログです。Freebeat は、今終わったこと、次にやること、クリップができたらその一覧を書きます。顔が違う、シーンが長すぎる、そういう変更はここに打ちます。完成動画の知らせもここに落ちます。

Storyboard は右の本番です。各ブロックは、見て判断できる動画の部品です。曲の読み取り、見た目、静止画、クリップ、プレイヤー。絵が合っているかは、右で判断します。

Studio は上のタイムラインです。クリップができたら開き、曲順で音楽に合わせて見ます。最初に座る場所ではありません。最初の1本は、再生できるクリップができるまで Storyboard にいます。

左と右は同じ実行です。左がクリップ完了と言ったら、それらのクリップが右にあるはずです。左が完成動画完了と言ったら、右に Final Video があるはずです。

変更は Conversation に書いてください。顔、場所、クリップの判断は Storyboard で行い、左の一覧だけでは見ないでください。

上の Conversation を押すと右が隠れ、チャットだけになります。Storyboard を押すと、両側が戻ります。

左のクリップ一覧は報告であり、動画そのものではありません。名前と時間は左、絵は右です。左だけ読むと、「一覧が出た」を「動画ができた」と勘違いしやすいです。

2.2Your Track は、Freebeat がこの曲をどう聞いたかです

Your Track は右の最初のブロックです。いま入れた曲を、ここで読みます。曲名、長さ、セクションの位置、音楽が何をしているかの短いメモです。

色の区間を、実際に聞こえる内容と照合してください。サビが早く印されていると、いちばん大事な絵も早く出てしまいます。

見るのは4つです。

  • 曲名と長さ。正しいファイルが入ったか
  • 波形の上の色分け。Intro、Verse、Chorus とそのほか
  • 波形の下の短い読み。Freebeat がこの曲をどう書いたか
  • 歌詞。あれば

いちばん大事なのは色のバーです。あとのシーンとクリップは、この切り方に従います。サビが10秒早く印されていると、大きな絵も10秒早く落ちます。

セクションが耳で聞く曲と違うなら、ここで止まります。左のチャットで伝えるか、このブロックを直してから、絵を判断してください。曲の地図が違うと、あとのカードは全部早くなったり遅くなったりします。絵そのものがよくてもです。

2.3Visual Style は、動画全体の見た目です

Visual StyleYour Track の下にあります。1つのシーンではありません。あとの静止画とクリップが写す色、光、質感です。

この色味がどのシーンでも合わないなら、ここで変えてください。あとの静止画は、残した設定のままになります。

短い見た目の説明、カラーパレット、光のメモ、質感のメモが出ることが多いです。1つの判断として読んでください。動画が住む世界です。

1つだけ聞いてください。すべてのシーンがこの見た目なら、まだこの曲に合うか。金、濡れた感じ、強い光は美しくても、静かな室内曲には違うことがあります。灰色で埃っぽい見た目は正直でも、明るいポップのサビには違うことがあります。

見た目が違うなら、ここで変えます。ScenesVideo Clips は、残したものを引き継ぎます。クリップが「おかしい」と感じるまで待つのは、パレットを直す遅いやり方です。

2.4Creative Brief は、書かれた計画です

Creative Brief は、この動画のアイデアを書いたものです。曲は、いつ何が起きるかを Freebeat に伝えました。このブロックは、動画が何についてかを伝えます。

まず一文のアイデアを読んでください。曖昧だと、各静止画が良く見えても、あとのカードはずれます。

よく出るのは次です。

  • Logline:作品全体を言う一文
  • Core drive:下にある感触。あらすじではない
  • Director's vision:その感触が画面でどう見えるか
  • CharacterVenueProp:何度も出てくる人、場所、物
  • Content chapter:順番に書いた話。曲のセクションに揃うことが多い

まず一文を読みます。その文がぼんやりしている、または頼んだものと違うなら、あとのカードは漂います。1枚ずつはきれいでてもです。

次に人、場所、物を見ます。この3つを、Reference Images が固めようとします。Brief が「濡れた街の通りに立つ女性、手にグラス」なら、あとのボードは二人目の主役や別の街を作り出すべきではありません。

章は曲に従うべきです。静かな入り、大きな中盤、終わりらしい最後の一撃。2つの章が同じ瞬間を書いていたり、1つの章がバース全体を飲み込んでいたりしたら、ここで文章を直します。静止画はこのアウトラインを写します。

2.5Reference Images が人と世界を固定します

Reference Images は、動画が初めてひとつの世界に見え始める場所です。各カードは、Freebeat が再利用する静止画です。顔、場所、物、見た目。

ボード全体を見て、別の顔や別作品の場所がないか確認してください。弱いカードは、シーンを描く前に直します。

ヒーロー1枚ではなく、ボード全体を見ます。

  • 同じ人が出続けているか。二人目の顔が混ざっていないか
  • 通り、水面、部屋、物が、同じ映画に見えるか
  • 1枚がぼやけている、空、またはほかより明らかに弱いか
  • 別の映画に見えるカードはないか

カードが違うなら、そのカードを開いて直します。動きは、すでに違う顔を直しません。弱い場所カードは、あとのシーンに漏れ続けます。

自分の人物写真を上げるなら、使えるものにします。

  • 1枚に1人だけ。 集合写真は顔を追いづらくします。
1 枚に 1 人だけ上げてください。集合写真だと、あとで同じ顔を保つのが難しくなります。
  • 背景はきれいに、顔ははっきり。 ごちゃついた部屋や暗い横顔は写しにくいです。
背景が静かで、顔がはっきりした写真を使ってください。暗い横顔や雑然とした部屋は再利用しにくいです。
  • 衣装が複数でも、顔は同じ。 衣装が2つは問題ありません。人が2人はだめです。
衣装が 2 つなら問題ありません。別人 2 人はだめです。あとのシーンで顔が混ざります。

良いボードは、わざと少し繰り返しです。同じ人、同じ世界、同じ物。その繰り返しを、あとのシーンが写します。

2.6Scene Planning は、曲を時間つきのシーンに切ります

Scene Planning は曲をより大きなシーンに分けます。各カードは時間の幅であり、完成絵ではありません。0:00–0:11 のような範囲、短い物語、載っている拍(Intro、Verse、Chorus)、見た目のメモが出ます。

サビは独立したカードにし、時間を曲と照合してください。曲の半分を 1 枚で覆うと、急ぎすぎに見えます。

時間を曲と、左の一覧と突き合わせてください。大きな瞬間には、自分のシーンが必要です。サビが隣のバースと同じカードだと、急ぎます。11秒のイントロは問題ありません。2分のカードが曲の半分を飲み込むのは違います。

Story / Beat / Look は、その幅の計画です。ここで何が起きるか、曲のどこか、どう見えるか、そう読んでください。2枚が同じ動作を書いていたり、カードの見た目が Visual Style と喧嘩していたりしたら、ここで直します。悪い時間地図の上に静止画を描くのは高くつきます。

2.7Scenes は、その計画の静止画です

Scenes は静止画の格子です。Story / Beat / Look のメモの続きではありません。各カードが1フレームで、下にシーン名があります。名前は左の一覧と合うはずです。

静止画を順に見てください。弱いコマは今直します。動きは、すでに違う顔を隠しません。

カードを順に読み、まだ1本の動画に見えるか聞いてください。

  • 人はまだ同じ人に見えるか
  • 場所はまだ同じ世界か
  • 壊れている、空、書いたアイデアから外れているカードはないか
  • 順番は曲に従っているか。静かなバースに巨大なクライマックス絵が来ていないか

1枚が違うなら、そのカードを直します。弱い静止画は弱いクリップになります。壊れたフレームを Video Clips に送り、動きが隠してくれるのを期待しないでください。

推奨弱い静止画は見たらすぐ直す。

非推奨クリップ工程が、すでに違う顔や場所を直してくれると期待する。

2.8Video Clips は、曲順の動く断片です

Video Clips は動く断片のブロックです。各カードが1クリップで、曲順に並び、静止画の上に再生ボタンがあります。左に All 16 Clips Rendered のような文が出ることがあります。それは数です。絵はこれらのカードにあります。

大事なクリップは開いて見てください。拍や人物がずれているかは、サムネイルでは分かりません。

小さい静止画だけで判断しないでください。大事なクリップを開いて見てください。

クリップを見るときは、3つ確認します。

  • 人はまだ同じ人に見える
  • 動きが拍に合う。遅すぎ、早すぎ、空ではない
  • このクリップは前後のものとまだ一組

1本が弱いなら、そのクリップだけ作り直します。もう良いものは残します。

それから Studio を開き、曲順で音楽に合わせて見ます。単独では良くても、通しに入れると遅く感じたり、平坦に感じたりすることがあります。

2.9Final Video は完成プレイヤーです

Final Video は右の最後のブロックです。左が完成動画完了と言ったら、このプレイヤーがここにあるはずです。

ダウンロードの前に通しで見てください。Rendering はファイルを作るだけで、前の誤りは直しません。

この画面では、通しのプレビュー、共有、タイムラインをまだ変えたいときの Edit、できたと思ったらダウンロードができます。

紫のボタンは Render & downloadRendering と出ます。Rendering は、ダウンロード用ファイルを作っているという意味だけです。プレイヤーの中はすでに完成動画です。まずそれを見てください。

きれいなショットだけではなく、通しで一度見てください。絵が拍を外しているところ、人が変わっているところ、終わりが急なところを聞いてください。

最後の結果がまだ違うなら、それを起こしたいちばん早い工程に戻ります。Final Video は前のものをつなぐだけです。新しい見た目も、新しい顔も作りません。

ここで3分の完成動画は普通です。実際の例では、プレイヤーは 0:00 / 3:01 と出ます。

3おかしいところがあれば、そこに戻る

問題が出たからといって、最初からやり直さないでください。問題を持っている工程に戻ります。

問題がこれならまずここへなぜ何をする
人が同じ人に見えなくなったReference Images顔はここで固定される。弱いカードを直し、続ける。
タイミングが曲と合わないYour Track または Scene Planning時間は絵の前に決まる。曲の切り方とシーン時間を見る。
見た目はきれいだが曲に合わないVisual Style見た目はここで選ぶ。ここで見た目を変える。最後まで引きずらない。
アイデアが空疎、またはずれているCreative Briefあとの工程はこの文章を引き継ぐ。一文と章を締める。
静止画が1〜2枚壊れているScenes静止画を直すいちばん安い場所。弱いカードだけ直す。
クリップが1〜2本うまく動かないVideo Clips動きはここにある。弱いクリップだけ作り直し、Studio で見る。
通しがまだらに感じるStudio、それからいちばん早い悪い工程通し再生は、カードが隠すものを出す。弱い瞬間を見つけ、それを作った工程に戻る。
完成動画がまだ使えないいちばん早く失敗した工程Final Video は前の結果をつなぐだけ。その前の工程を直してから戻る。